北側の雨樋から、雨が降るたびに雨水が溢れてくるので、わが家の建築士さんに見てもらいました。
屋根に上がり、雨樋を確認してくれたのですが、その時に別のご指摘が。
「エアコンの配管が痛んでるね。これ、ウチが取り付けしたエアコンじゃないでしょ」
「はい、引っ越し業者の無料サービスでやってもらったものです」
「配管カバーを付けたほうがいいよ。自分でもできるから、やってみたら」
というわけで、エアコンの配管カバーの取り付けです。
テープがボロボロ
中の配管が見えてる
この曲がっている配管がカバーの中に納まるのか?
若干の不安がありましたが、やってみないと分からない。まずは、上の配管出口から取り付けていきました。
配管が曲がっていたため、カバーが壁から浮き上がっていましたが、上の蓋をねじ止めしたところ、不思議ときれいに収まりました。
曲がっているところは、蛇腹のカバーを使います。
後付けのため、蛇腹カバーの裏側をカッターナイフで切って、配管に被せます。
蛇腹カバーに切り込みを入れて、排水ホースの出口も作ってみました。
蛇腹カバーが外れないように針金で留めて、完成です。
我ながら、驚くほどきれいな仕上がり。
難しくないからこそ、建築士さんが「自分でやってみたら?」と言ってくれたのでしょうけどね。
満足の仕上がり
悲しいのは、屋根の上なので、家族のだれにも自慢ができないのです。
・・・っていうか、カバーを付けたことすら気づいてくれません。