ニワトリって、どのようにしてエサを見分けるの?

わが家のニワトリさんたち、煮干しは大好きなんだけど、野菜はあまり食べません。
本能的に、タンパク質の栄養を摂ろうとするのはなんとなく分かるのですが、煮干しと野菜をどうやって区別しているのでしょう?

これまで何度も煮干しをあたえているので、今は「煮干しはおいしいもの」と覚えているのかもしれませんが、では、生まれて初めて煮干しを食べた時は?

煮干しを初めてあげた時、すぐに大喜びで食べ始めていたのです。
煮干しからいい匂いがしていても、鳥は嗅覚が発達していないみたいじゃないですか。
生まれて初めて見た煮干しになぜあんなに大喜びをしたのか、不思議ですね。

ミミズをあたえた時も同じでした。
生まれて初めて見るミミズなのに、なんだこれは?と味見もせずに、大喜びで真っ先に食べてしまいました。

イヌだったら初めて目にするものを前にしたら、においを嗅いでみるとか、少し口に入れてみるとかして、これが食べられるものなのかの確認をするじゃないですか。
ニワトリは、食べる前の確認がないんですよね。
そのくせ、苦手な野菜は口に入れもせずに「これは食べませんよ」と、残すのです。
食べる時の頭の動きがとても速いので、もしかしたら私が確認できていないだけで、ニワトリはちゃんと味見をしているのかもしれませんが。

ニワトリとは関係ないけど、面白い記事です。
種まきの季節、なぜ鳥たちはここに種があるということが分かるの?という話です。
鳥頭っていうくらいだから、鳥は頭が悪いのかと思っていたけど、記憶力はいいみたいですね。

鳥はなぜ土中の種見つけるの?
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