イチゴの放任栽培のはずが、過保護栽培に

昨年から始めたイチゴ栽培。
イチゴは放任栽培ができると聞いていたので、植えたまま放ったらかしでした。

 

それでも赤くなってくると、やっぱり気になるものです。
毎日、イチゴの色を確認していました。
「そろそろ採り頃かな」といういい色合いになってきた朝、イチゴにナメクジがくっついているじゃないですか。

 

 

慌ててナメクジを払い落として、イチゴを収穫してきました。
よく見ると小さい穴が開いていて、その穴の中にアリが入り込んでいます。
ほじくり出すわけにもいかないので、水の中にイチゴを入れてアリを追い出しました。

 

 

ナメクジには寄生虫がいて、ナメクジが這った跡のテカテカ光っているアレにも寄生虫の恐れがあると聞いたことがあります。
家庭菜園ではこれまで、虫が付かないものばかり作っていたので、こうして虫が付き、そしてそれを生で食べるのは初めてです。
なにか対策をしなくてはなりません。

ナメクジ退治。
イチゴに泥が付かないようにとイチゴの下に敷いていた、敷き藁代わりの枯らした雑草が怪しい。
雑草をどかしてみました。
雑草の下にはナメクジがウジャウジャを想像したのですが、ナメクジは1匹も見つからず。
ナメクジはどこに行ってしまったのでしょう。
とにかく、イチゴの下をきれいにすることにしました。

 

出てきたのは、ダンゴムシとミミズだけ

 

そしてイチゴが地面に直接触れることのないよう、細工をしてみました。
これならイチゴが地面に触れず、さすがにナメクジもここまではやってこないだろうと。

 

使わなくなったフォーク、割り箸、輪ゴム

 

こんなふうにして

 

これで地面に付かない

 

 

もうこれは放任栽培でなく過保護栽培ですけど、こんなイチゴにもナメクジはやってくるのでしょうか。

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