原木シイタケ栽培

ホームセンターに行ったらシイタケのホダ木が売られていたので、衝動買いをしてきました。

すでにシイタケ菌が埋め込まれているホダ木で、水分を十分吸わせたあとは、乾かないようにしておけば他に何もすることナシという、とても簡単なものです。

シイタケをいっぱい獲りたいからと、欲張っていちばん太いホダ木を選んだら、「あまり太くないほうがよく出ますよ」と店員さんに言われてしまいました。
言われてみると、並べられているホダ木も、長さは揃っているけど太さはバラバラです。
どういうことなんでしょう?
太いほうが養分がいっぱいあるように思えるのですが。

店員さんの言うことを半分信じ、それでも中くらいの太さよりも一回り太いものを選んできました。

トロ箱にいれて、給水

購入3日後、早くも小さいシイタケが。

といっても、ホームセンターに並んでいるうちにシイタケが生えてきてしまっているホダ木もあったので、購入後何日でシイタケが出てくるのかは、まちまちだと思います。

出た!

ホダ木を買ったあとに知ったのですが、シイタケは椎の木から出るわけではないんですね。
シイタケ栽培に適している木(日本農林種菌株式会社)は、クヌギやコナラといった木だったのです。

日本農林種菌㈱キノコ栽培と種菌:適した原木

よく見るとクリの木も、シイタケ栽培に「やや適」となっているではありませんか。
それよりもクリの木は、マイタケ栽培をするのに「最適」となっています。
今度、庭のクリの木を剪定する時は、太めの枝をキノコ用にとっておいて、菌の植え付けからやってみたいですね。

菌興椎茸協同組合のサイトにシイタケ他、キノコの栽培方法が詳しく書かれてしました。
ここでは、クリの木はナメコ、クリタケの栽培に「適」となっています。
やったね!

原木しいたけ栽培はじめませんか - 菌興椎茸協同組合
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