わが家で穫れる秋の味覚のブドウもカキも、日頃の手入れが悪いのか病気にかかり、現在治療中です。
調べてみるとブドウは、褐斑病のようです。
これまでは庭に落ちてきた葉をそのままにしていたのですが、庭に放置せずゴミとして捨てるようにしてからは、ずいぶんと病気が改善されてきました。
育てているブドウのうち、マスカットベリーＡはほぼ完治。
今年はおいしいブドウを食べることができました。
種もあるし皮は食べられないけど、シャインマスカットより甘いし味が濃い、わが家自慢のマスカットベリーA、復活です。
病気の巨峰。葉の裏に白いカビのようなものが見られます。
とりあえず巨峰も実ったので食べてみたのですが、甘さがいまいち。
これはこれで食べられるのですが、来年に期待です。
カキは落葉病という病気にかかっています。
健康なら11月頃に落葉するカキの葉が、9月頃に落葉してしまうのです。
落葉と同時に、カキの実も色づいて落実。
見た目は色づいているのですが、味がないんですね。
こちらも落ちてきたカキの葉をせっせとゴミ袋に捨てていたら、だんだんと落葉が減ってきました。
見た目はきれいですが、これが落葉病。
放置せずにゴミとして捨てましょう。
カキはどうでしょう。
今のところ緑色の葉がたくさんあるので、これがこのまま晩秋まで残っていてくれればいいのですが。
