川で泳ぐときの、川選びの条件。
それは「水温が低すぎないこと」
晴れていても水が冷たくて、膝までしか入れないのではもったいない。
せっかく川に行くのなら、泳げる川に行きましょう。
水がきれいで、それでいて水温が低くない川があります。
群馬県の神流川(かんながわ)です。
神流川が流れる神流町では、町をあげて川遊びを応援しています。
神流町には川遊びのイベント会場のような場所もあるのですが、人混みの中で泳いでいても面白くないですよね。
わたしが毎年のように子供を連れて行っていたのは、イベント会場よりもっと下流です。
車で走ると、音楽が鳴る道路の辺り、これで分かるでしょう。
道路から少し下りたところに駐車場とトイレがあります。
なんの変哲もない河原です。
しかしここは、魚の数が多いのです。
マスクとシュノーケルを忘れずに。
泳ぐだけでなく、網でカジカのような魚を捕まえるのも面白いです。
網を片手に、石の隙間に隠れている魚を捕まえるのです。
ここの場所の難点は、とにかく日陰がないところ。
日よけは絶対に必要です。
といっても、都心のような体が溶けてしまうような気温にはならないので、それほど心配はいりません。暑くなったら川に入ればいいんだし。
ここで遊んでしまうと、プールに行っても面白くなくなってしまいます。
だってプールには魚がいないから!