きれいな卵を採るコツ

わが家のニワトリさんの初産卵日は3月7日。
その日から毎日ちゃんと一つずつ、卵を産み続けてくれています。

スーパーで売られている卵に慣れてしまっている私が、どうも気になってしまうのが、卵の汚れ。
泥がついていたり、ウンコがついていたり。

卵の殻の表面はクチクラという薄い膜で覆われており、このクチクラが卵内部に雑菌が侵入してくるのを防いでいます。
ただこのクチクラ、卵を水洗いしてしまうと流れ落ちてしまうそうなので、殻についた汚れは布でふき取る程度にしなくてはいけません。

表面からたまごを守る!クチクラ層とは? | 卵を使ったレシピ情報が満載!スタッフブログ
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といってもね、ウンコがついた卵で本当に大丈夫?ってなるじゃないですか。
卵を汚れにくくするヒントを、先日産み落とされた卵からみつけました。

きれいでしょ

きれいな卵を採るコツ
1.産卵部屋の中を掃除しておく
2.産卵部屋の床にフカフカの土を敷く
3.土は平らにならす

1の産卵部屋をきれいにしておくのは、当たり前ですね。部屋の中が汚ければ、せっかくの卵が汚れてしまいます。

2の床をフカフカの状態にする理由は、上写真をみてもらえれば分かると思いますが、産み落とされた卵が転がらないようにするためです。
また、床の土に傾斜がついていると、せっかくの卵が転がってしまいます。
転がらないように平らにならしましょう。

このようにして産み落とされたあと、できるだけ土との接地面積を少なくすれば、卵の汚れも減るでしょう。


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