ドライブレコーダー【KENWOOD DRV-MR740】を取り付け

ドライブレコーダーを買いました。
購入したのはコチラ、KENOOD DRV-MR740(KENWOOD公式サイト)

 

前後2つのカメラで、前方も後方も撮影してくれる、最近人気のドライブレコーダーです。
同じようなもので、コムテックZDR-015というのもありましたが、カメラ本体のサイズが小さいということから、KENWOOD DRV-MR740としました。

 

 

箱を開けてみると、こんなかんじ。
なにがどうなのか、説明書を読まなくてもだいたい分かります。
説明書はちゃんと読みましょう。
読まないで取り付けてしまい、失敗しました。

 

 

実は、「日産セレナに取り付けようとしたらコードの長さが足らなかった」というような口コミを見かけてしまい、わが家のセレナに果たして取り付けることができるのだろうか?そればかりが心配でした。
私、車にぜんぜん興味がなくて、こうやって車をいじるの初めてなのです。

スマホ片手にネットで調べながらの作業となりました。
まずは、どのようにして前から後ろへコードを延ばすか。
「ドア周りのゴムは引っ張ると外れる」というので、ゴムを引っ張って、天井との隙間にコードを通します。

 

 

窓ガラスのところは、こんなかんじにコードを押し込みました。
自転車のパンク修理のときに使うヘラ?が、いいはたらきをしてくれましたよ。

 

 

プラスチックカバーもちょっと浮かせて押し込みます。

 

 

10年以上もたっている車だからでしょうか、押したり引いたりすると意外と隙間ができたので、作業はスムーズに終了しました。
もちろん、コードの長さも余裕で足りました。

次は、ドライブレコーダーの取り付け位置の決定です。
フロントのドライブレコーダーを仮止めして、エンジン始動。
ん?
「2ndカメラが未接続です」のメッセージが。
後部カメラもちゃんと接続されているんだけど、なぜ?

あれこれやってようやく分かったのは、接続コードに上り下りがあるということです。
差し込み口の形状が同じなので、どちらでも接続できてしまいますが、逆方向に接続するとデータの転送がされないみたいですね。
せっかくきれいに隠したコードを取り出して、逆にしてみたら、ちゃんと動きました。
取り付ける前に試運転をしてみないといけませんね。

 

もういちど、ゴムを外してコードを取り出して、ひと手間増えました。

 

動作確認がとれたので、ようやくドライブレコーダーの取り付けに入ります。
リアカメラは簡単。
リアウィンドウの熱線の上にならない場所を選ぶだけです。
熱線がカメラの視界に入るのを気にしてしまいましたが、広角レンズなので、どこを選んでも熱線は入ってしまうようです。

お次はフロントカメラ。
これがなかなか厄介でした。
フロントガラスの上部20%以内という法的規制と、ワイパーのふき取り部分、なるべくルームミラーの後ろで、かつルームミラーと干渉しない場所、というと、そんな場所ありません。

悩んでいるうちに気づいたのですが、私が測った法的規制20%の場所より、ルームミラーのほうが下にある。
もしかして、ここが法的規制20%の場所なの?

日産に電話して聞いてみると「ルームミラーに合わせてくれれば大丈夫」とのこと。
ちょっと心配ですが、ルームミラーの下を基準として取り付けてみました。

 

 

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