岡山・鳥取・島根旅行(3日目 琴ケ浜、温泉津温泉、夜神楽)

旅行3日目。
この日も早朝起床。
急いで朝食を食べて、倉吉に向かいます。
レンタカー返却時間までに、倉吉の古い街並みを散策です。

日中にどの程度の観光客が来るのか分かりませんが、朝早い時間は観光客も少なく、いい雰囲気でした。

倉吉から特急に乗って、島根県に移動。
それにしても山陰は、キハ47天国ですね。
しかも原型色なのが、うれしい限りです。

本当は特急でなく、右のディーゼルカーに乗りたかった(涙)

車窓から見えたEF64をパチリ。
私がいちばん格好いいと思っている電気機関車です。

側面窓が左右非対称のところが、ステキ

出雲市駅を出てしばらくすると、特急は海沿いを走るようになりました。
線路の向こうは日本海です。
海との間に道路がなく、最高の車窓でした。

海が近い

大田市駅到着。
ここからレンタカーで、温泉津温泉にあるキャンプ場に向かいます。

毎日、この特急

レンタカー使用開始の4時間前に「レンタル時間を2時間早めてほしい」なんて非常識な電話をしたところ、「その時間は出かけているんだよね。車に鍵を付けておくから、そのまま乗って行っていいよ」とのありがたい対応。

もし借りられなかったら駅前で昼飯でも食べて時間を潰そうと思っていましたが、駅周辺には店らしきものは一切なし。
助かりました。

軽でもこのタイプなら、余裕がある

キャンプ場へ行く途中、琴ケ浜に寄ってみました。
鳴き砂の浜なのだそうです。
歩くとキュッキュッと音がする程度なのかと思っていましたが、砂の上を軽く手を動かすだけでも音がするのに驚きました。

琴ヶ浜といい鳥取砂丘といい、この辺りの砂浜は色が茶色ですね。
私がなじみの関東の砂浜は、もっと黒い砂だったような。
それに山陰の砂は粒が細かい。
こんなところにも音が鳴る秘密がありそうです。

琴ヶ浜の鳴き砂
砂を手で動かすだけでも音が鳴るのに驚きました

この日のキャンプ場は、温泉津温泉近くにある櫛島キャンプ場。
この日も日本海の刺身を買うことはできませんでした。
温泉街のスーパーにも、付近の道の駅にも、地魚の刺身はナシ。
それにしても太田市駅を出てから、店らしい店がないのに驚きです。
離島の徳之島でさえ、各集落にそれらしいスーパーはあったのに(涙)
結局、地元産という大アナゴだけ購入することができました。

海が目の前

アナゴは白焼きにしたのですが、さっぱりしていて美味しい。
刺身用に用意していたワサビをのせて、いただきました。

毎日のピーマンが唯一の野菜

食材の買い出しに失敗したので、この日は夕方キャンプ場で軽く飲んでから、温泉街で夕飯を食べようとなったのですが、温泉津温泉は私が若い頃に温泉雑誌で見て一度行ってみたいと思っていた「鄙びた温泉街」ではなくなっていました。
刺身がちょこっとしかない刺身定食が2600円なんて、がっかり。

がっかり定食

さっさと食事を終え温泉津温泉の共同浴場に向かったのですが、共同浴場の待ち時間が1時間!
混雑のため共同浴場に入れないなんて、初めてのことです。
こちらも、がっかり。

風呂難民が大量に発生中

温泉津温泉の温泉街には薬師湯と元湯という2つの共同浴場があるのですが、なぜか元湯はお休み。
薬師湯の受け付けの方によると、団体客が入っているから元湯は休みになっているとのこと。
連休中なのにどういう運営をしているのでしょう。信じられない。

元湯の非情な看板

もしかしたら1時間かからずに入れるかも、と淡い期待をしていましたが、夜神楽の時間が迫ってきたため、この日の風呂はあきらめ、夜神楽の会場となる神社に向かいました。
今思うと、温泉津温泉には駅の近くにもう一軒、才市の湯という共同浴場があったのだから、そこへ行くべきでした。

夜神楽会場

さて夜神楽。
島根県に行くことが決まったあと、すぐに予約をしていたので、われわれは最前席!
床より一段高い舞台で演じられるのかと思っていましたが、舞台は観客席と同じ高さのため、本当に目の前で観ることができました。

思っていたより狭い舞台

演目が始まる前に、話のあらすじが説明されるので、私のような初心者でも楽しめます。

ひとつめは、悪事をはたらく鬼たちをやっつけるというお話し(題目忘れました)
大きな盃になみなみと日本酒が注がれ、それを鬼さんが一気飲みしてました。
「どうせ水でしょ」と思っていましたが、その酒が次に観客にもふるまわれ、本物の日本酒であったことが判明。
さすが鬼さん、スゴイ!

ちゃんと温泉津の地酒を使ってる

このお酒のおかげで、舞台と観客の距離が縮まったような気がしました。
現代では伝統芸能ととらえてしまいますが、本来の夜神楽はこうした雰囲気の中、演じられていたなのかもしれませんね。

最前席の特権なのか、私2杯もいただきました

隣席の子供に鬼さんが顔を執拗に近づけるもんだから、子供が怖がっちゃうし(笑)

泣き出すまでやってほしかった

ふたつめはお決まりのヤマタノオロチ。
器用にとぐろを巻くヘビに感心です。
ふたつも演目が観れて2,000円だなんて、とてもお得に感じた夜神楽でした。
ふだんはケチな私ですが、この日はおひねりを弾んでしまいました。

岡山・鳥取・島根旅行
2日目 投入堂、鳥取砂丘 <<< 3日目 琴ケ浜、温泉津温泉



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