年末に庭のヤツデを剪定して、小さく縮めました。
切り落とした幹の部分を庭の隅に置いておいたところ、切り口にゼリー状のものが堆積していました。
ヤツデを剪定したのが12月30日あたりで今日が1月21日だから、20日少しでこれだけのものが出てきたということになります。
このゼリー状のものはなんでしょう?
とりあえずChatGPTに質問したのですが、「ヤツデの胞子嚢です」だなんて答えてしまう始末。
ご丁寧にヤツデ(薬手)とヤツデの漢字も教えてくれているのですが、ヤツデは八手でしょう。
やっぱり調べ物はグーグルですね。
どうもあのゼリー状のものは、ヤツデの樹液であるということが分かりました。
樹木は傷口を治すために樹液を出すということは知っていましたが、ヤツデはこんなに樹液を出すんですね。
残したヤツデの株元から樹液が出てくるのは分かりますが、切り落としたほうの切り口からも樹液が出ているのを見ると、ヤツデが「痛かった」と言っているようで、なんだか申し訳ない気持ちです。