おととしから放任状態で、イチゴを育てています。
そこそこ甘いイチゴが実るのですが、ダンゴムシなのかナメクジなのか、イチゴの甘い香りに誘われた虫たちが集まって来て、私が大事に育てているイチゴを食い散らかしてしまうのです。
ところが今年は虫被害がゼロ。
今年もこれまでと同様の放任イチゴ栽培なのですが、変わったことといえば、今年からはたまにニワトリさんが畑に入り、土を掘り返して虫たちを食べていることくらいです。
まさかあの程度のことで、ここまで虫が減るのでしょうか?
と、思いもよらぬニワトリさんたちの働きに喜んでいたのですが、最近イチゴに虫食い穴が。
やっぱり虫が出てきたか。
穴あきイチゴが目立つようになってきました。
よく見たらウチのニワトリさんたちが、虫でなく大切なイチゴのほうを真っ先に食べているじゃないですか。
家庭菜園のところに行くと、イチゴにまっしぐら。
イチゴの美味しさを知ってしまったようです。
こうなってはもうダメ。
ニワトリさんたちを家庭菜園に近づけることはできません。
穴を開けられてしまったイチゴはどうすればいいのでしょう。
ニワトリさんたちにあげれば大喜びで食べてくれるはずですが、イチゴの味を覚えてしまいさらに被害が拡大しそうで、これまではニワトリさんにはあげずに捨てていました。
でもよく考えると、もうすでにイチゴの美味しさを覚えられてしまったのだから、今さら手遅れ。
捨てるのでなく、ニワトリさんたちにあげてしまったほうが、無駄がないのかもしれませんね(涙)
ニワトリさんに突かれて穴の開いてしまったイチゴをあげてみました。
大喜びでイチゴを食べるのかと思っていましたが、反応薄く、それほどでのものではないようでした。
だったら面白半分で大切なイチゴを突くなってーの!(怒)