柿が落葉病になってしまい、ここ数年はおいしい柿が穫れなかったのですが、こまめに落ち葉の掃除をしていたら落葉病が改善してきて、また柿が穫れるようになってきました。
今年最後になる柿穫りなので、柿を穫ったあと、伸びすぎた枝や絡み合っている枝を整理してきました。
ノコギリで枝を切るのは楽しいのですが、切った枝をゴミとして捨てられるサイズに小さくまとめるのが面倒くさいのです。
特になんの役にもたちませんが、ニワトリさんたちを連れてきました。
ニワトリって、ノコギリから出るおが屑を食べるのを知ってました?
どこが美味しいのか、おが屑が大好きなのです。
穫ったばかりの柿を突かれてしまうかと心配しましたが、心配ご無用。
柿よりもノコギリのおが屑のほうが好きなようでした。
冬場のエサの少ない時期になるとシカも木の皮を食べるといいますが、好んで木の皮を食べているわけではないでしょう。
だけどニワトリさんは、どう見てもノコギリから出るおが屑を好んで食べているのです。
こんなものを食べて、消化できているのでしょうか?
よそのニワトリさんもおが屑を食べているのか「ニワトリ、おが屑」で検索してみても、出てくるのはおが屑を鶏小屋の床材として使用するとか、あっても他の食べ物と混ぜ合わせて発酵飼料を作るとかで、おが屑そのものをニワトリが喜んで食べるというのは見つかりませんでした。
おが屑を食べるのって、わが家のニワトリさんだけ?
まさかねぇ。