ブドウの袋掛け

わが家の緑のカーテンは、ブドウです。
夏は暑い日差しを遮ってくれるし、秋になれば美味しいブドウが食べられるし、8月になるとブドウの葉を食べにやって来るコガネムシも、今年からはニワトリさんたちのいいおやつになりそうです。

梅雨の晴れ間に、ブドウを適粒し、袋掛けをしておきました。

適粒しないと大きいブドウにならないということは分かっていますが、難しい作業です。
プロのかたは、もっともっとブドウの実を取ってしまうみたいですね。

マスカットベリーA

巨峰です。
巨峰は毎年適粒する前にポロポロと実が落ちてしまい、今年もこの有り様です。
味はちゃんと巨峰の味がするんですけどね。

巨峰

袋掛けの袋はホームセンターに行けば売っているのですが、私は毎年、新聞紙を折って手作りしています。

新聞紙で作ったこんな頼りのない袋でも、雨に濡れても乾けばとりあえずは復活します。
穴が空いてしまったら、交換すればいいのです。

ここ数年ブドウが病気にかかってしまい、色づきが悪くなってしまっているのですが、今年はどうでしょう。

適粒したあとの、捨てるブドウをニワトリさんにあげてみました。
一口食べて、「これはまだ食べ頃ではない」と吐き出されてしまいました。
それを見ていたもう一羽は、口にすらしませんでした。
仲間の行動をちゃんと見ているんですね。

「これは食えない」と頭の中にメモメモ


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