ニワトリさんを暗くなっても外に出したままにしたらどうなるの?

鳥って暗くなると寝床に帰るのって、本当なのです。
わが家のニワトリさんたちも、外の放し飼いスペースで遊んでいても、夕方暗くなると鶏小屋に付いている小窓を通って寝床に戻っていきます。

リビングの灯りがついているので庭が真っ暗になっているわけではないのですが、やはり暗がりが怖いのでしょうね。

これが鶏小屋についている小窓

いじわるをして鶏小屋の小窓を閉めてしまい、暗くなっても鶏小屋に入れないようにしてしまったらニワトリさんたちはどうするのでしょうか。
ちょっとやってみました。

明るい時間に小窓を閉めたので、ニワトリさんも小窓が閉まっていることに気づいていません。

鶏小屋に入れなくなっていることも知らずに

薄暗くなり鶏小屋に入ろうとしたら、小窓が閉まっていることに気づいたニワトリさんです。
リビングの窓から家の中をのぞいたり、鶏小屋をのぞいてみたり。
そのうち、羽ばたいて鳴き声を出すようにもなりました。
「おうちに入れてー」

暗くて分かりにくいのですが、動画も撮ってみました。
私が庭に出てスマホを構えてしまうと、「小窓を開けてよ」とニワトリさんたちが私のところにやって来てしまうのかと思いましたが、小窓を開けるのはニンゲンの私だと思っていないようで、「今それどころじゃない」と完全に無視されました。

「しょうがないから、今日は外の止り木で寝るか」とはならないのですね。
外の止まり木の位置が低すぎるのなら、少し飛べばブドウ棚がちょうどいい止り木になるのですが、やっぱりいつもの鶏小屋が安心できるようです。

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