寝床で寝てくれないのです

外飼育、開始初日。
外だとニワトリさんたちが寒くてかわいそう、というよりヒーターの電気代がかかってしまっては困るので、寝床を改良しました。

これまで片面にしか付いていなかった側板を、両面に取り付けました。
これで寝床の断熱はバッチリです。

寝床は暖かでも、寝床に入ってくれないと心配ですよね。
これまでも毎日使ってきた寝床です。
まさかこの寝床の場所が分からない、なんてことはないとは思うけど、外で寒さに震えていてはかわいそうなので、夜になってから様子を見に行ってみました。

ブルブル

水槽で飼っている時、よくエサ入れの縁に足をかけて寝ていたけど、同じように水入れの縁に足をかけて寝ていました。
足を水の中に落としたらしく、周りが濡れています。

風邪をひくから、そんな所で寝ちゃダメ!
嫌がるニワトリさんたちを、無理やり寝床に押し込んでおきました。

いやーん

寝る前に鶏小屋を覗いてみると、押し込まれたままの状態で寝床に入って寝ていました。

この日未明に目が覚めたので、確認に行ってきました。
ちゃんと寝床で寝てますね。

翌日の夜

ブルブル

いいかげんにしてくれよ。

でも、ニワトリさんたちを寝床に押し込むのが、なんとも楽しくてね。
いちおうはピーピー泣いて寝床に入るのを嫌がるのですが、お尻を寝床のほうに押してやると、寝床に入って行くんですよ。
素直でしょ。
こういうところが家畜なんですかね。

寝床の中でなにしているのか、懐中電灯とスマホを寝床に入れて写真を撮ってみました。

「無理やり寝床に押し込んで、そのうえ懐中電灯で眩しくして、写真まで撮るなんて、なんてひどいヒト」って顔をしてますね。

こういうの、やめてよね

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