わが家の柿は見た目は悪いけど、味は売り物の柿に負けないくらいのおいしさです。
毎年10月下旬頃から採れ始めるのですが、今年は様子が変でした。
夏が終わる頃から落葉が始まり、せっかく実っていた柿もほとんどが落ちてしまったのです。
これでは12月の風景だ
果樹栽培の本を読んでみると、どうも落葉病という病気のようです。
対処法として、「落ち葉をきちんと処分し、菌をできるだけ除くことが重要」と、それしか書いてありません。
葉に褐色の斑点ができるのが、落葉病の症状でもあるらしいのです。
これだな
今年の柿はあきらめるとして、とりあえず落ち葉を生ごみコンポストでなく、可燃ごみとして捨てることにしました。
緑のカーテンとして育てているブドウも昨年から病気になってしまったのですが、落ち葉は土に還すのでなく、可燃ごみとして処分するほうがいいみたいですね。
残っている柿を採るために、梯子をかけて登ってみました。
これまでこんなに苔が生えていたかな。とても心配になる状態です。
時期的に早いから苔が多い、という理由ならいいのですが・・・
とりあえず、6個だけ柿を採ることができました。
毎年ご近所に柿を配っていたのですが、今年は無理みたいです。