徳之島キャンプ3日目。
南の島って気温が高いというイメージがあるけど、実は夏は東京のほうが気温が高くて暑いとよく言うでしょう。
そんなことはなく、徳之島も十分暑かったです。
特に夜。
これまで夏の海キャンプで、暑くて眠れないということは一度もなかったのですが、今回は毎晩暑くて眠れず、テントから出て外のベンチで寝てました。
朝まで暑い関東の熱帯夜と違い、徳之島では明けがたになると気温が下がるため、真夏に使うには暑すぎるダウンのシュラフのチャックを上まで閉めないと寒いくらいでした。
3日目はキャンプ場前の畔プリンスビーチで泳ぐことにしました。
ここで溺れた女の子を見てしまったのですが、その後の警察の事情聴取を聞いていたら、確かにそこだけ深くなっているけれど、こんなに岸から近い所でという場所で溺れてしまったようです。
岸から近く、小学生だから引き上げられたけど、もしこれが沖で大人だったら、お手上げでしょう。
前日に先間海岸で泳いでしまうと、透明度、魚の多さで、どうしても畔プリンスビーチは負けてしまいます。
それでも先間海岸ではあまり見られなかった枝サンゴが、こちらではたくさん見られました。
海の環境によって、見られるサンゴの種類が違うようです。
海を正面にして右側（キャンプ場側）に行くと、サンゴがたくさんでしたよ。
サンゴの海を泳いでいると、「すごく長い魚がいる」という息子の声。
行ってみると、魚じゃなくてウミヘビ。
生まれて初めて、ウミヘビを見てしまいました。
ウミヘビがいたのは、キャンプ場の前あたり。
枝サンゴがたくさんあったのも、この辺りです。
畔プリンスビーチでは、先間海岸で見たウミガメの倍くらい大きいウミガメを見つけました。
しかしネットで書かれているとおり、人慣れしている先間海岸のウミガメに対し、畔プリンスビーチで見たウミガメはあっという間に姿を消してしまいました。
畔プリンスビーチキャンプ場から一番近いスーパーです。
港近くにある大型スーパーに比べ食料品は若干高めでしたが、ロックアイスが激安です。
