ここ数日、ニワトリさんが卵を産みません。
一月にもそのような時があり、寒い真冬はニワトリは卵を産まなくなるものとしていましたが、今回は違います。
私、犯行現場を見てしまいましたから。
出勤時「今日も卵ナシか」と鶏小屋のほうに近づくと、シャリシャリという見慣れぬ音が。
シャリシャリと音がする食べものなんて、あげていないぞ？
鶏小屋の中をのぞくと、半分崩れた卵をニワトリさんたちが代わる代わる突いているではありませんか。
あわてて食べかけの卵を取り上げ、ここ数日、卵を産まなくなっていた原因が判明しました。
ニワトリさんは、卵を割り中身を食べたあと卵の殻も食べてしまうので、卵を食べたという証拠が残らなかったのですね。
さて、卵を食べてしまうニワトリはどうすればいいのでしょう。
卵を食べてしまう対策として、ニワトリに卵は食べ物ではないと覚えさせる必要があるようです。
１．いくら突いても割れないニセの卵を置く
２．練りカラシを詰め込んだニセ卵を食わせる
とりあえず２の、練りカラシ卵を作ってみようと思います。
さて、どうなるか。
