湯畑から大滝の湯へ向かう途中に、「煮川の湯」という恐ろしい名前の共同浴場がある。
ここは半地下構造になっているため、道路から階段を下りる。
(そういえば、凪の湯も半地下構造)
階段を下りて脱衣場に入ると、なんだか空気が濃厚。
浴室は狭い。入れるのは2人くらいだな。
温泉の温度を自然に冷ます工夫なのだろうか、パイプから浴槽に直接温泉が注がれるのではなく、樋の中で温泉をいったん冷ますような構造となっている。
私が入浴したときは、熱くて、どうしても入れないというほどの熱さではなかった。
(季節が冬だった、ということも考えられる)