宿を出るときに「温泉が塩っぽいんですね」と話をしたら、「松之山温泉新聞」という観光パンフレットをいただきました。
その新聞に、なぜ松之山温泉は塩分が強いのかが説明されていました。
ふーん、日本では珍しいタイプの温泉だったのか
塩分が強いため、戦後の一時期は、塩の採取も行われていたそうです。
たしかに、こんな山の中で塩の採取をしていたとは驚き
みやげ物屋に入ってみましたが、特に名産物はなさそうです。
温泉から塩を取り出して「松之山温泉の塩」として販売したら、おみやげとして名物になるのではないでしょうか?