わが家のニワトリさんのエサは、ニワトリ用の配合飼料とキャベツを中心としたみじん切りのクズ野菜、それと出汁を取ったあとの煮干しなど。
正確にいうと、主食がキャベツで、副菜が配合飼料や煮干しでした。
キャベツはスーパーで捨てられている外葉をあげていたので、これが一番安上がりだったのです。
こんな食事を続けていましたが、先日Twitterのフォロワーさんから「キャベツはニワトリに食べさせてはいけないよ」という連絡をもらいました。
ネットで調べてみると、キャベツをだめとしているサイトもあれば、キャベツをあげているというサイトもあり、キャベツが本当にニワトリに悪影響を及ぼすのか判断がつきませんでした。
ただこちらでは獣医さんも「止めたほうがいい」と言っているので、キャベツが良くないのは正しいのでしょう。
キャベツの他にホウレンソウも良くないようですね。
ホウレンソウもたまにあげていました。
「果物の種は絶対にあげてはいけません」って、わが家のニワトリさんはブドウやリンゴの種を喜んで食べるので、積極的にあげていましたよ。
キャベツを主食とすることができないとなると、これまでタダで手に入れていたニワトリさんの食事代にお金がかかることとなり、それは大問題です。
わが家のニワトリさん、とても大食いなのです。(他のニワトリがどれくらいの量を食べるかは知りませんが)
あの量を配合飼料でまかなうとなると、配合飼料が今の3倍は必要になってしまいそうです。
ニワトリが一日に必要とするエサの量
ニワトリを購入してきた店でもらったパンフレットに「夕方にエサがなくなるくらい」と書かれていたので、2羽のニワトリさんに配合飼料をワンカップ2と大量のキャベツをあたえていたけど、それでも昼には食い尽くしてしまっていました。
「大量のキャベツの分をこれからは配合飼料でまかなうのか、困ったな」とネットでニワトリのエサの量を調べてみました。
ニワトリも品種によって大きさがいろいろだから、エサの量も違うだろう。
エサの量は、わが家と同じ「岡崎おうはん」を生産している家畜改良センター岡崎牧場さんのサイトを参考にしました。
え!、配合飼料100~115gでいいの?
試しにワンカップ一杯の配合飼料がどれくらいの量なのか計ってみると、120g。
となると、これまでの配合飼料の量だけでいいわけですね。
腹を空かせてはかわいそうと今まで頑張ってキャベツをみじん切りにしていたけど、あの大量のキャベツはなくても大丈夫だったのか。
わが家はニワトリさんが2羽いるから、これからは配合飼料ワンカップ2杯をベースに、米ヌカやクズ野菜、魚のアラなど、その日あるものを混ぜてやることにします。