仕事で、高崎駅から上越線に乗ることがありました。
高崎より先を走る普通電車はぜんぶコレになったようです
車内はガラガラ。
ちょうど先頭の車両に乗っていたので、運転席の眺めを楽しんできました。
渋川より先は、山あり川ありカーブあり。
最近首都圏を走るJRの電車は、前面に扉がないタイプの電車ばかりになってしまいました。
大人が前方の景色を楽しむのにはこれでも問題はなく、むしろ大きくて広い景色を楽しめるのですが、小さい子供だと窓の位置が高すぎるのです。
(写真:JR東日本列車カタログ231系より)
その点、今回乗ったこの電車の窓は、こんなに低い位置に付いているのです。
さらにココ。
椅子の上に立てば、ここからも景色が楽しめます。
フロントガラスに明かりが反射してしまうため、トンネル区間では運転席後ろの窓は、カーテンが閉められてしまいます。
さらに、通路扉のドアのカーテンも閉めてしまう運転士もいます。
そこだけは運次第かな。小さな子供が窓にしがみついていたら、さすがにカーテンは開けたままにしてくれるかもしれませんね。
ドアの開閉はボタン式なので、プシューとドアの開け閉めも楽しめます